Web会議で「ノイズ抑制」機能を使って会議に集中する方法

スポンサーリンク
スポンサーリンク

「ノイズ抑制」機能を使って少しでもストレスを無くそう

Teamsを使用して会議をしている際に相手の周囲の雑音が気になってしまい会議に集中することが出来ないことがないでしょうか。

道路近くに住んでいるのか車の騒音や、ペットがフローリングを走り回る音など最近のマイクは結構音をクリアに拾うため、余計に気になってしまします。

私が使用しているキーボードは他の製品より少し音が大きいメカニカルキーボード(青軸)を使用しています。打鍵している本人はいい感触なのですが、周りの人は打鍵音が気になると思います。会議中に自分が雑音をまき散らしていないかと気なってしまうことがあります。

そんな時に役に立つのが、Teamsの「ノイズ抑制」機能です。

設定方法はTeams画面の右上にあるユーザーアイコンをクリックして設定を押します。

次に「デバイス」から「ノイズ抑制」を「高」に設定します。

その「ノイズ抑制」機能を「」に設定していれば、生活音やその他の雑音をノイズキャンセルしてくれるという優れものです。

設定は簡単で初期設定は「自動」となっているのでそれを「」に設定変更すればOKです。

変更後は、次の会議や通話でも設定が引き継がされます。

Microsoftの話では、「従来のノイズ抑制アルゴリズムは、一定のファンのノイズなどの単純な定常雑音のノイズ源のみに対応できるが、当社のAIベースのアプローチは、会話と不要なノイズの違いを学習し、キーボードの入力や食品包装紙のぐしゃぐしゃする音などさまざまな非定常雑音を抑制できる」とCNET Japanのサイトに記事がありました。

いろいろ試してみると面白いと思います。会議中にどこまで騒音を出してもばれないか試してみたいと思っています。