Raspberry PI 温度監視ログの作成

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CPUの温度確認コマンドを使用して、温度を記録するスクリプトを作成する。

cpu_temp.shというファイルを作成して、以下に記載したスクリプトを記します。

#!/bin/bash

# ログのファイル名を指定
log=cpu_temp.log
# CPU温度確認コマンドを指定
temp=`vcgencmd measure_temp 2>&1`
# 日付と時間
date=`date +"%Y/%m/%d %p %I:%M:%S" 2>&1`
# 条件式で-eの意味は指定したファイルが存在すれば真を返す
if [ -e ${log} ]; then
  # ファイルがあれば追記
  echo ${date}","${temp} >> ${log}
else
  # ファイルがなければファイルを作成して記録
  echo ${date}","${temp} > ${log}
fi

cpu_temp.shに実行権限を追加する

pi@raspberrypi:~ $ chmod +x cpu_temp.sh

./cpu_temp.shと入力して、cpu_temp.logが作成されて、温度が記録されていたら成功

pi@raspberrypi:~ $ ./cpu_temp.sh
pi@raspberrypi:~ $ cat cpu_temp.log
2017/11/29 pm 12:41:51,temp=43.3'C